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2022/04/30 10:15

GWが始まったばかりの4月末!
各地暖かくなり園芸シーズン真っ只中!!
オベサライフ・園芸をこれから始める方ビギナーの方にも、もうガッツリオベサ沼にはまっている方にも
「LIGHTHOUSE PLANTS の土について」について!
Thanks again for watching my BLOG.
Talking about Soil
I am sorry, but I will not translate this article into English
because the soil is the same as that sold in Japan.
オベサを育てるにおいては園芸店で売られている「多肉用の用土」で問題ありません。
ですが、たくさんのオベサ・その他の植物でいっぱいになってくると土のお金もバカになりませんよね。
また、ご自宅のお庭やベランダで自分オリジナルの土を作るもの園芸の楽しみです。
土を混ぜる音、癖になりますよ!
LIGHTHOUSE PLANTSが使用している土の配合です。
1)赤玉土 =1(小粒or細粒)
2)日向土 =1(小粒or細粒)
3)鹿沼土 =0.5(小粒or細粒)
4)くんたん =0.1
5)バーミキュライト =0.1
6)有機質肥料(高温発酵)=0.1未満
*土は日々改善・試行錯誤をしております。
季節・時期によって配合は異なりますのでご了承ください。
*株の大きさなどによって(小粒or細粒)使い分けます。
*有機肥料を仕様する場合は高温処理されたものをお使いください。
病原菌や雑草の種など発生を防ぎます。

配合に心がけている点として
まず水抜けです。
硬質赤玉土と日向土をメインにしていて水を入れたときに下から”ザー”っと流れるようにしております。

赤玉土は硬質でないものを使用すると粒が崩れやすく割と早い期間で目詰まりして排水を邪魔します。
日向土=軽石なので崩れません。
また日向土の配合を高くすることで用土を軽くしています。
LIGHTHOUSE PLANTSでは何百鉢も植え付け・保管しているので重量も大きなPOINTになります。
そこに鹿沼土を入れることである程度の保水性を持たせています。
基本用土に加えて数種(くんたん・バーミキュライト・有機質肥料)を混ぜ込みます。
オベサの根張りはアガベやサボテンに比べてそれほど強くなく、根も比較的細いものが多いです。
植え付け前にメネデールで発根の確認をしてから優しく植え込みます。
その株の大きさ・種類や根の出し方によって細粒と小粒を使い分けます。
入れる鉢や置き場所においても用土の相性は変わります(屋外or室内・素焼きの鉢or釉薬付きかなど)


土は3日間程度で表面が乾くのが理想で、しっかり乾かしてから鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水をやる。
他の多肉同様です。水の抜けが悪くなったなと感じたら植え替えしましょう。
この春から秋の間はオベサの生育期です。
植え替えにも最適なので是非、LIGHTHOUSE PLANTSのオベサを購入して試してください!
上記はあくまで参考です。
土はその人の好みです。発根同様に正解がありません。
家の中で育てたい人・ずっと外で育てたい人・水やりが好きな人!と様々。
土の働きは各々の環境「光・温度・風」によって大きく左右されます。
ご自身の環境にあった土をお使いください。
LIGHTHOUSE PLANTSも引き続き研究・アップデートして参ります。
これから始める方で、そんなにたくさんの土は要らないよー!
少量で欲しいよー!土を作るのはさすがに嫌だー!というご希望に合わせて
現在LIGHTHOUSE PLANTSの提供も徐々に初めておりますので
オリジナルSOILお問い合わせください。
それでは今日はこの辺で。
気に入ったオベサ・鉢・そして「土」でオベサライフを始めましょう!