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2024/04/12 00:53
円扇綴化、円扇石化とは?
扇状に綴化したユーフォルビア オベサを扇綴化と呼びますが、LIGHTHOUSE.PLANTSでは本来のユーフォルビア オベサの形(丸、円状)を継承しつつ、成長点が綴化、石化した状態のユーフォルビア オベサを円扇綴化、円扇石化と呼んでいます。
継承と書きましたが丸というよりも楕円ですね。
これだけで普通ではないです笑
円扇の魅力。
扇綴化に対して円扇綴化、石化はどこかしらかわいらしさを感じるフォルムが魅力です。
ペタンと扁平気味な子もいれば、ボディに厚みがあるコロンとした子も。
このコロンと丸く厚みがある円扇綴化、石化はボトムからヘッドにかけての稜が角張っていないことが多く、逆にヘッドが角ばっていることが稀にあります。
この上と下で別々の植物かのように見える点も人気の一つです。
言わばサラブレッド
間違いなく言えるのは、想像もつかないような姿に成長すること。
というのも、これは現地ナーセリーで長年続けてきた交雑の賜物。
何年も何年もかけてマザープランツとかけ合わせた結果。
言わばサラブレッドなんです。
真ん中の子、石化ではなく綴化?
よーく見ると成長点が横に一線。
綴れて来ているよう
に見えます。
これは期待できる!