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2025/03/21 22:53
稜がただまっすぐ下から上へ伸びるキレイなユーフォルビア オベサとは異なり、ところどころイビツに捻れが生じたユーフォルビア オベサこそ”かっこいい”。
と、LIGHTHOUSE PLANTSは思います。

全身から漂う只者ならぬ雰囲気。
湧き立つかのようにそびえ立つゴツっとしたフォルム。

ビビ割れたかのようなこのラギットな肌感。
その木質化の中に一部残る鮮やかなグリーン。
このグリーンとブラウンのコンビネーションはこの世で一番美しいグラデーション。

下も上も。
所々に捻れが生じています。
これらの生傷、捻じれは暖かくなり成長期(4月以降)に入ると更に加速します。
活きが良い子は夜な夜な白い液(ユーフォルビア特有の白い液)を垂らし、吹き出す。
そうやって自ら捻じれていきます。
この捻れが生じるユーフォルビア オベサは数が少なく希少。
今回ご紹介したユーフォルビア オベサの様に木質化、フォルム、縞の入り方などなど。
どれも欠けることなく3つ揃った捻じれ オベサは飼いですよ。