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2025/11/08 12:20




白木 マイクロオベサ




極めて小型ながら、白木の入り方が印象的な一株です。
親指ほどのサイズでこの完成度は、まさにマイクロオベサの醍醐味といえます。



白木の美と質感のコントラスト



下部から上部にかけて段階的に入る白木が美しく、まるで自然のグラデーションのようです。
乾いた木肌のような質感と、上部の瑞々しいグリーンのコントラストが際立ちます。
個体差の大きいマイクロ群の中でも、この白木の入り方は特に特徴的です。

ちなみに茶色い木質化と白い白木では後者の数のほうが圧倒機に少なくレアです。




小ささと完成度の共存



わずか数センチの体躯ながら、成熟した個体のような表情を持ちます。
稜の立ち上がり、節の配列、頂点の細かな造形までが整っており、まさに“縮図の美”。
小型ながらも存在感のある造形です。



観賞価値の高いミニチュア個体



手のひらサイズのため、場所を選ばず飾れるのも魅力。
群生株や大型株と並べると、その小ささと完成度のバランスが一層際立ちます。
コレクションの中で異彩を放つ一点です。

※鉢はスタイリスト私物

這是一株白木紋非常漂亮的迷你布紋球。
體型只有拇指大小,卻有著成熟個體的氣勢與質感。
這樣尺寸又有這樣造型的布紋球,真的非常罕見。