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通常の木質化とは質感も色調も異なる、白木が強く現れた非常に珍しい構造を持つ一株。乾いた質感と複雑な表皮の重なりが、彫刻のような存在感を生み出しています。光を受けた際の陰影の出方も独特で、一般的なオベサではまず見られない“白木の層”が観察できる希少個体です。

ボトムから中腹にかけて複雑な凹凸が入り、節のつながり方もやや変則的。歪みやズレが積み上がることで、自然がつくり上げた造形物のような重厚感があります。白木の質感とグリーンの表皮が混じり合い、視点を変えるたびに違う表情が見えるのも魅力です。

この白木化は偶然に依存する部分が大きく、狙って再現できるものではありません。異型と白木が同時に成立した個体は極めて稀で、手に取ると“作品を扱う”ような静かな緊張感があります。強い個性を持つにも関わらず全体のバランスは美しくまとまり、鑑賞性の高さは群を抜きます。

his is an extremely rare Euphorbia obesa with a distinctive “white-wood” basal structure.

Unlike typical corking, the bottom displays a dry, pale wooden texture that looks almost carved. Fine cracks, irregular nodes, and layered surfaces create a sculptural appearance that feels more like an art piece than a plant.

Under different lighting angles, the white-wood area casts unique shadows and reveals impressive depth and detail. A truly exceptional specimen that combines rarity with a striking artistic presence.

這顆布紋球是非常少見的異型個體，底部出現了罕見的「白木化」層。

不是一般的木質化，而是帶有乾裂感、粉白色的木紋質地，看起來像天然雕刻的作品。從底部到中段都有細微的紋路、凹凸與節點的偏移，讓整體呈現出強烈的藝術感。

不同角度的光線照射時，白木的陰影會產生明顯變化，立體感十分突出。這是一顆兼具稀有性與觀賞性的布紋球，值得細細品味。