
今回ご紹介する株は、全体が強く木質化した非常に珍しいオベサです。
通常のオベサに見られる滑らかな表皮とは異なり、全体に細かな凹凸が現れたザラついた質感を持っています。
長い年月をかけて形成された木質化の層が幾重にも重なり、植物というよりも鉱物のような重厚な存在感を放っています。
わずかに残された成長の痕跡

頭頂部を観察すると、ほとんどの部分が木質化している中で、ほんのわずかな範囲だけが緑色を保っています。

その小さな部分が現在の成長点であり、ゆっくりとした成長を続けています。
長年の木質化の過程の中でも、生命活動がしっかりと維持されていることが分かります。
稜の隙間から現れた新しい生命

長く木質化した株でありながら、新しい成長が生まれていることは非常に珍しく、この株が今もなお生きた母体であることを示しています。
荒々しいラギットな質感と生命力が同居した、観察価値の高い一株です。
This Euphorbia obesa shows extremely heavy corking with a rough, rugged surface.
Only a small part near the apex remains green and continues growing slowly.
A small offset is emerging from between the ribs, showing that the plant is still actively growing despite the extreme aging structure.
這是一株表皮極度木質化的布紋球,整體呈現粗糙的質感。
頂部僅有極少部分保持綠色並持續生長。
側面的稜縫中還長出小側芽,顯示這株植物仍然保持生命力。

