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2026/05/15 11:41




オベサの原型を逸脱した構造



今回ご紹介する株は、複稜化が極端に進行した異型 マウンテンオベサです。
球体としての輪郭は既に崩れ、一般的なオベサの姿から大きく逸脱しています。




初見ではオベサだと判別することすら難しく、複数の稜が入り乱れながら独特な立体構造を形成しています。
通常の整ったオベサでは満足できない方にこそ、強く刺さる一株です。



木質化による異様な質感



本株は下部から大きく木質化が進行しています。
特に稜の突起部分にまで木質化が入り込み、複雑な陰影と荒々しい質感を生み出しています。
表皮と木質化部分の境界も曖昧になり始めており、まるで岩肌のような独特の雰囲気を持っています。
単なる変異株ではなく、長年の成長によって形成された重厚感が、この株最大の魅力です。



未来の姿が予測できない異形株



現在進行形で変化を続けているマウンテンオベサ。




複稜化、木質化、変則的な成長点。
それぞれの要素が混在しているため、今後どのような方向へ変異が進むのか、我々LIGHTHOUSE.PLANTSでも予測ができません。
だからこそ、この株には完成された美しさではなく、未知の変化を観察する面白さがあります。
時間と共に更に異様な姿へ進化していく可能性を秘めた、非常に珍奇性の高い一株です。
※鉢はスタイリスト私物


An extreme multi-rib mountain Euphorbia obesa with a completely abnormal structure.
The original spherical form has already collapsed, creating a highly sculptural and unpredictable appearance.
Heavy woody texture is spreading from the lower body into the protruding ribs, giving the plant a rugged atmosphere.
Even we at LIGHTHOUSE PLANTS cannot predict how this specimen will evolve in the future.


這是一株複稜化極度進行的異型山脈布紋球。
原本的球體輪廓早已崩壞,形成極為複雜且立體的特殊結構。
木質化從下部一路延伸至突起的稜線,帶來粗獷而強烈的質感。
未來會變化成什麼模樣,甚至連LIGHTHOUSE PLANTS也無法預測。