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BLOG

2022/11/21 20:31





さぁー冬です!
今回はお客様からの問い合わせが絶えない冬越しする為に必要なアレコレをご説明いたします。
なお今回はビギナー様でも理解しやすいように出来るだけ簡単にご説明致します。



冬にこそオベサを迎え入れましょう!

一般的に植物は冬越しするのが難しく、購入するのは春になってから。
これが定説のようにつぶやかれていますが、オベサはこれに該当しないと私たちは考えています。

何千株ものオベサを管理してきたLIGHTHOUSE.PLANTSのデータに基づくと、冬よりも夏のほうがよほど管理が難しい。
特に今夏のように湿度が異常に高い夏。
湿気が多い中、いつものように水やりを行うと蒸れて死んでしまいます。
実際、このような報告を多方からいただきました。
誤解がないように説明させていただきますが、これはLIGHTHOUSE.PLANTSが販売した株に限らずです。

では何故オベサは冬に迎え入れるのがおすすめなのか。
それは冬になるとオベサは休眠するからです。
成長を止める為、管理が非常に簡単なんです。



ユーフォルビア オベサは寒さに強い!

ユーフォルビア オベサは寒さに非常に強いです。
5℃前後であればへっちゃらです。
その気温で雨が当たらず、直射を避けられる明るい場所かつ風通しがいい場所であればそのままでも構いません。
しかし霜・雪!これは絶対にダメです。

となれば安全なのはやはり室内ですよね。
冬を迎える為の準備!最低限これらは用意してください。



少ない投資で冬を越せます!

①サーキュレーター
②育成ライト

この2つは必須です。
①のサーキュレーターが必要な理由ですが、2つあります。
一つは生長を促進できる点。
適度な風を観葉植物に与えることで生長が促進され、蒸散のスピードも早まり水分も早く吸い上げる研究結果が出ています。
そしてもう1点は湿らせた土を早く乾燥させるため。
これらの理由からサーキュレーターは必須です。

サーキュレーターには様々なタイプが存在します。
例えば首振りやDCモーターなど。
首を振るタイプでも上下左右様々です。
これは植物の数や管理棚のサイズに合わせて選んでください。
ちなみにLIGHTHOUSE.PLANTSではこれを使用しています。





アイリスオーヤマ サーキュレーター アイ 静音 上下左右首振り 24畳 パワフル送風 DCモーター リモコン付き ホワイト PCF-SDC15T


このサーキュレーターを選んだ理由ですが、広範囲に強い風を行き渡らせることが出来からです。
横は120度。縦は約80度。
更にDCモーター。
LIGHTHOUSE.PLANTSでは管理棚が多く、高さもあるのでこのサーキュレーターは必須です。
まんべんなく風を送ることで水やり後の土も早く乾燥しますし、湿気が溜まりにくくなる。
そのため上下左右首振りするサーキュレーターを使用しています。
少々お値段は高めですが、これを選んでよかったと思っています。


ちなみにラックをこれを使用しています。

トリニティ ワイヤーラック 6段 クローム CTBFZ-0945
https://www.costco.co.jp/p/1900509

皆様、さすがにこんなに大きなラックは使用していないと思うので、首振りタイプじゃなくても問題ないと思いますが参考までに。



育成ライトは高ければいいって問題じゃない。

そして②ですが、これを皆様方一番知りたいのではないでしょうか?
Amazonなどで調べるとたくさんの育成ライトがヒットします。
やはり一番心配なのは"ヤケ"ですよね。
様々な育成ライトを試した結果、LIGHTHOUSE.PLANTSがおすすめするのはこの育成ライトです。





Derlights 植物育成ライト 8本セット 暖色系 384個LEDチップ フルスペクトル タイマー機能(4/8/12H) 10階段調光 八つ照明モード
https://amzn.asia/d/7nB6oea

まず価格が安価。





熱が発生せず、光量も最適。
ライトからオベサの先端まで30センチ弱空けていれば問題なし。





更にタイマーが付いていますので非常に便利!
LIGHTHOUSE.PLANTSでは12時間タイマーに設定しています。

紹介したライトは8本セットですが、4本セットもあるので管理棚のサイズに合わせてお選びください。

ただ1点だけご注意ください。
アダプターとライトをジョイントする箇所ですが、物によっては非常に外れやすいです(基本どれも外れやすいです。敢てなのかな?)。
甘すぎの場合は交換をおすすめします。
もしくは絶縁テープで巻くのもありかと思います。

もし室内の湿気が多ければ除湿機も用意してくださいね。


設備関係に関しては以上です。
次に管理方法ですが以前書いたブログを参照願います。

https://www.lighthouse-plants.com/blog/2022/08/20/224041



冬場の水やりは1ヶ月から1ヶ月半でOK

ブログに書いてありますが、ヒートマット。
これは持っていない方がほとんどかと思います。
無くても何ら問題ございません。
その場合の水やりは月一、もしくは一ヶ月半に一度土の表面を湿らせる程度で問題ないです。
ただし、乾燥させるためにサーキュレーターでまんべんなく風を送り、環境によっては除湿機を稼働。
これは絶対です!


さて、いかがでしたでしょうか?
これで少し迷いが無くなりましたでしょうか?

またお客様の声をお聞きして、ブログを更新いたします。
リクエスト等あれば何でも言ってください!

では冬も楽しい植物ライフをエンジョイしてください!